脊柱管狭窄症患者さん『おかげさまでカートを使わなくても歩けるようになった』
『おかげさまでカートを使わなくても歩けるようになった』
今回の患者さんは脊柱管狭窄症と診断され
歩いたり、胸を張る姿勢をしたり、動き出しで刺すような
激しい痛みを感じていました。
薬や湿布では一向に改善されず、日々なんとか痛みが出ないように歩くときはカートを押し、動きを制限して暮らしていたそうです。
そういった方が当院にご来院されてからの経過をお伝えします。
骨盤から背骨の歪みを解消する施術をおこなっていきます。
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【患者さんの経過をお伝えします】
お悩み:脊柱管狭窄症による歩行困難など
年齢性別:80代女性
脊柱管狭窄症は前屈みになると痛みが軽減する事が多いです。
この患者さんの場合、楽になるからと座る時も歩く時も前屈みの姿勢ばかりをとっていました。
そうすることで前屈みの姿勢で背骨や腰回りが固まります。
その結果、少し腰を反ったり動かしたりすることで痛みが出て
その痛みが嫌だから余計前屈みで動かさなくなるという負のループに陥ってしまっていました。
ですので、まずは固まった関節を滑らかに動かせるように施術していきました。
施術を続けていくと、少しずつ出来ることも増えてきて
戸棚の上にある物は背筋が伸びないために取れなかったのが取れるようになったりカート無しでは歩けなかったのが歩けるようになってきました。
施術を開始して1ヶ月半ほどで
痛みやしびれ感は日によって強さが違うものの、刺すようなどうしようもない痛みは無くなったようです。
脊柱管狭窄症を改善させるには歩くことが不可欠なのですが
その歩くことが1番辛い方が多いです。
ということは改善する第一段階として、
施術で関節を動かせるようにして
少しでも歩きやすい状態を作ってあげないと脊柱管狭窄症の改善は難しくなります。
ですので、なかなか改善されない脊柱管狭窄症でお困りの方は早めに当院にご相談ください。
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小林